セーフモード(safemode)の「起動選択メニュー」が出でパソコンが起動できない

セーフモードとは、起動に必要とされる最小限の機能のみを動かすモードです。つまりOSの「簡易診断モード」になります。通常のOS起動では、ウィルスの実行ファイルも起動してしまい、「ウィルスも動作中」になってしまうため、ウィルスの変更や削除をしたくても実行できません。

そのためウィンドウズのセーフモード機能を使用すれば、必要最小限のOS機能しか動作させずにウィンドウズを立ち上げることが出来ます。尚、残念ながら、セーフモードでも起動できなかった場合には、HDD(ハードディスク)もしくはWindowsのレジストリやシステムファイルにトラブルが起こっていることが考えられます。

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通常セーフモードを起動させるには電源 ON と同時に f8 キーを繰り返し押し続けると、Windows 拡張オプションが表示されるので「矢印キー」でセーフ モードを選んで Enter をクリックすることでセーフモードが起動します。このモードでは、どうしても必要な最低限のデーターしかパソコンは読み込みません。

グラフィックもWindows標準VGAしか利用しませんし、一般的なプログラムやセキュリティソフトも起動しません。通常の起動では全てのファイルが起動してしまいますので、例えばウイルスファイルを削除しようとしても、ウイルスファイルは「実行中のファイル」になっていますので削除出来ません。

その点、セーフモードではウイルスファイルやドライバーやソフトファイル等は起動されていないので編集可能で削除することが可能です。ハードデスクのデフラグなどもこのセーフモードで行うのが一番安全です。これらの事からこのモードは「診断モード」とも呼ばれています。

このセーフモードでも起動できないケースでは、何らかの原因でWindowsOSかハードデスク或いはその両方が壊れたと可能性が高くなります。ウイルス感染もコンピューターサイドに立って考えれば「新しいファイルがインストールされ、システムが変更された」となるようです。

このセーフモードで起動できない状態への対処法はレジストリが改変される直前の状態に戻すのが一番早くて確実な方法です。

  1. Windowsにログイン
  2. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「%SystemRoot%\system32\restore\rstrui.exe」と入力「OK」クリック
  3. 「コンピューターを以前の状態に復元する」→「次へ」をクリック
  4. 「復元ポイントの選択」→「復元ポイント」をクリック→「次へ」→「OK」クリック
  5. 「復元ポイントの選択の確認」→「次へ」
  6. コンピューターが再起動されるので「ログオン」→「システムの復元の確認」→「OK」クリック

ただこの方法で注意しなければならないのは以上の方法で正常であったときのレジストリに復旧しましたが、まだウイルスはハードデスクに棲みついていますので出来るだけ早く駆除しないと再度感染する危険があります。

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