Operating System not found とエラーメッセージが表示される場合の原因と対処法

7.Operating System not found とエラーメッセージが表示される場合の原因と対処法

「 Operating System not found 」というエラーメッセージは、ハードディスクの持つ各種情報が壊れてしまったときに発生する重大エラーメッセージのひとつです。

ハードディスク内の論理情報がたまたま書き換わってしまったか、またはハードディスクが物理的な故障を起こしている可能性もあります。

ハードディスクの内部には「パソコンのOSを起動させるために必要なWindowsプログラムがハードディスクのどの場所に保存されているか」などのパソコンを起動、動作させるために必要な情報が保管されています。

そしてこの設定が何らかの原因で書き換わってしまった影響で、Windowsプログラムが見つけられず「 Operating System not found 」、と文字通り OSが見つからないと表示されます。

尚、物理障害のケースにも同様のエラーメッセージが表示されるケースがあるため、このエラーメッセージだけでは判断はできません。

 

 

関連記事

ある日突然に「 Operating System not found 」と表示されパソコンが起動しなくなることがあります。
ハードディスクにはMBR(マスターブートレコード)と呼ばれる「ブートセクタ」があり、ここにOSを起動する基本的なデーターが書き込まれていますが、何らかの原因でこのデーターが書き変えられてしまった、とか無くなってしまっている時に起きるエラーです。

パソコンの電源を入れると一番先にこのデーターを読み込んでOSが起動するよう構成されています。

そのためこの基本データーが無いとか壊れているとWindows OS が見つけられないので「Operating System not found」となってしまう訳です。

ハードディスクの以上のような論理的故障は

1.読み取り中に電源を落とした
2.瞬間的な停電や落雷
3.原因不明のことが多いのが論理的故障です

又ハードディスクそのものの物理的故障は

1.ハードディスクのモーターが回転しない
2.何か激しいショックでヘッドがプラッターに当たってキズがついた
3.ヘッドが壊れた(例えば断線、プラッターに接触)
4.ICチップが壊れた

等々の原因が考えられますが、データ復旧専門会社以外では本当の原因が掴めないケースが多いようです。

このエラーの対策は、ハードディスクが物理的に壊れた場合は交換する以外の対策はありませんが論理的故障の場合は、OSを起動する正しい基本的なデーターをハードディスクに書き込めば良いことになります。

もう一台パソコンがあれば問題のハードディスクをその外付けディスクとすれば内容を見るなりMBR(マスターブートレコード)を上書するなりすれば良いのですが、

もう一台のパソコンがないときは新しいハードディスクに取り替え、OSをインストールして古いハードディスクを外付けハードディスクにする方法もあります。

但しOSを再度インストールしても治らない場合があります、その時は「BIOS」を疑ってみる必要がありますので「BIOS設定画面」を表示させ(f1,f2,del)「ハードディスク」を確かめます。

万が一、BIOSなどで「ハードディスク」が確かめられないようなら、個人での修復は難しいかもしれません。

 

 

 

 

コメントは受け付けていません。