ハードディスクの物理障害とは

ハードディスクの物理障害の原因は無数にありますが多いものは

1.ハードディスクを落下させた、ディスクトップパソコンの場合は滅多にあることではありませんがノートパソコンの場合はしばしば 起きるというか最も多い事故原因です。

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但しディスクトップパソコンの場合でも通電中に機器を移動させたり揺らしたりすることは絶対にいてはいけない行為です。
ハードディスクはプラッターという円盤に磁性体が塗られていてその上に塗布された極薄い潤滑膜を隔ててデーターを書き込みしたり読み出ししたりするヘッドが滑動しています。
ハードディスクが停止しているときは軽く接触していますが、ディスクが回転を始めますと空圧で極々僅かですが磁気ヘッドはに浮き上がってきます。
こうして自由に動ける状態になった磁気ヘッドは毎秒100回もの猛スピードで指示位置にスイングを繰り返しています。
この時のヘッドとプラッターの間隔は僅か10nm(タバコの煙粒子より小さい)しかありませんのでハードディスクを落下させるのは勿論チョッとした振動でもっヘッドは高速回転しているプラッターに接触しキズをつけてしまう危険がrあります。
この接触事故の結果ヘッドの潤滑膜や磁性膜が剥がれたりし、読み取りエラー、書き込みエラーが起こります。

 

2.電気系統のトラブルは基盤の不具合が生じますとモーターの回転の制御がうまくいかなくなったり、場合によっては回転しな くなることもあり、BIOS認識が出来ない、サーボ制御が不能になってしまうことも起こります。
磁気ヘッドの制御に不具合がでますと読み取り、書き込みが不能になってしまいます。

 

3.水没は論外ですが万が一こんな事故が起きたらパソコンには防水能力が皆無ですから全く手がつけられないことになってしま います。

 

4.プラッターの磁性体保護用の潤滑膜は次第に劣化し摩耗します、ある程度以上摩耗が進行しますと次第に磁気ヘッドは磁性膜 に接近最後はクラッシュするに至ります。
ここまでまで摩耗が進行したときは、ハードディスクの物理寿命が尽きた時ということになります。

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