パソコンから異常音が発生したらトラブルサイン

パソコンも機械なので、調子が悪かったりトラブルを起こしていると、いきなり大きな音でカツンカツンやジージー、カッツンカッツンなどの異常音がします。

このようなカッタン、カッタンやジージー、カッツンカッツンなどの音の他にも、警告音がするケースもあります。

このような警告音はビープー音と呼ばれており、ハードディスクなどの異常を検知した場合に発生するケースがほとんどです。ビー、ビーとか、ピーーーーとかなり大きな音なのでスグに分かります。

異常音には2種類あるある

普段聞きなれない異常な音には主に2種類あります。それがヘッドの異音とビープー音です。

  • ヘッドの異音
  • ビープー音(エラー警告音)
    • どちらも深刻なダメージや故障がある場合に発生します。
      このような症状になる原因は様々です。
      まず、最初に行うべきなのは速やかに電源を切り、現状を維持し悪化させないことです。

関連記事

ビープー音が聞こえるケースもある

ビープー音(警告音)はハードディスクが故障した際に発生する異常音よりも明らかに大きな音なので、誰でも何かトラブルがあったことが分かる仕組みです。

このビープ音は、パソコンやハードディスクに限らず、デジタルデバイスが通知のために発する音です。やや高い発振音(ブザー音)であることが一般的です。

パソコンに限らず、機械の異常音は一度は誰もが必ず耳にしたことがあると思います。デジタル家電の1つである洗濯機のすすぎ時にガリガリという異音、エアコンを起動させた時にバキッとした音、冷蔵庫からウィイイイインという大きな音を聞いたことがある人もいるかもしれません。

ですが冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどのデジタル家電は異常音がしていても使えれば音は気にしなくても大丈夫と思いながら使い続ける人も多くいます。服が焼けてしまったり、エアコンから発火してしまうと大変です。異常音がしたら何はともあれ使用を停止することが基本です。

しかしパソコンはそういうわけにはいきません。

冷蔵庫やエアコン、洗濯機などのデジタル家電製品は故障しても生活に少し支障が出るくらいで取り返しの付かない大惨事が起こることは滅多にありませんが、パソコンの場合はデータがなくなってしまってしまう可能性が発生したという意味だからです。

中には2度と手に入らない貴重なデータや長年研究してきた実験データ、仕事で使っていた見積書や請求書、現場の写真などがある場合もあります。

このような異常音やビープー音は通常、パソコンの電源を入れてスグに異常音が聞こえるケースもあれば、最初は問題ないのに、一定時間が過ぎると異常音が発生するケースがあります。ほとんどの場合、電源オン後、スグに聞こえるのが一般的です。

特にパソコンから何らかの異常音がしたら、ハードディスク内部のパーツのひとつであるヘッドが壊れていることも珍しくありませんので異常音やビープー音が聞こえたら、速やかに利用を中断しましょう。

異常音のしない故障もある

机の上などからノートパソコンやUSB接続の外付けHDDを落としてしまった場合には、ヘッド以外にもモーターやデータが記録されているプラッターが故障するケースがありますが、物理障害の故障原因はヘッドの故障が多い傾向がありますが、ハードディスクにはヘッド以外にもモーターやモーターの軸受け、ヘッドアクチュエーター、プラッター、制御基板など複数の精密機器パーツで構成されています。

ヘッドがストッパーに当たったりした場合、カッタン、カッタンなどの機械的な連続音がします・・・。

それ以外にも、モーターの故障、基盤エラー、記録面についた傷が原因で読み取りができないなどの原因もあります。またUSBメモリーやSDカードは踏んでしまった衝撃で中身のデータが壊れていることも珍しくありません。

さらに、機械的な故障が発生した場合、そもそもOSの初期化リカバリーすることさえ不可能になります。勿論、パーテーションの作成やフォーマットも出来ません

パソコンやUSB外付けハードディスクには過去に保存してあった色々なデータや今までの情報が管理されています。それらのデータを失いたくないのであれば、可能であれば普段からバックアップをとるコトをオススメしますが、必ずしもバックアップがとれる状態とは限りません。

データのバックアップを暫く取っていなかった時に起こるのがパソコントラブルの不思議なところです。

パソコンは使い方や環境次第によっては寿命が短い機械です。万が一、パソコンから少しでも怪しいと思う様な異常音がしたら、無理に電源のオンとオフを繰り返して使ったりせずにデータ復旧専門のソリューションサービスを提供している業者に問い合わせて相談してみるのが良いでしょう。

この電源のONとOFFをユーザー自身が自分で繰り返してしまうことで、データが保存されていた記録面に瑕がつき、専門の復元会社でも復旧できなくなってしまう恐れがあるので特に注意してください。

データ復旧にいくら必要なのか料金相場は?

パソコンのトラブルは使っている年数に関係なく突然やってきます。

何らかの変化がある場合も少なくないですが、ある日突然、パソコンが起動しない!とか、HDDを認識しないといったトラブルが発生することも珍しくないのです。経年劣化するのでハードディスクの寿命があるのです。

またパソコン以外にもビデオカメラやブルーレイレコーダーなどのデジタル家電の様にまだ購入してから間もないから大丈夫なんて思って、データのバックアップなどをとっていないとトラブルが起きた時に後悔する結果になりかねません。

またパソコンはインターネットに接続しているだけで、リスクがあります。ウィルス感染などがありからです。アダルトサイトや海外のサイトを見たりしていなくても、トロイの木馬系のスパムやウィルスの脅威はあります。

最近では、TOYOTAや角川書店などの大手サイトのホームページを閲覧したことでウィルスにパソコンがやられてしまったという出来事があります。パソコンがトラブルを起こして壊れてしまった時、バックアップをとっていない大事なデータがあったら、データ復元のソリューションを提供している専門の会社に依頼をする必要があります。

データ復元は知識や設備がない人間では、ほぼ不可能です。

しかもデータ復元業者に依頼をしたからと言って100%復元できる保証はどこにもありません。

さらにデータ復元業者の料金は相場としては10万円から40万円ですが、パソコンのトラブル状況やドコの業者に依頼するかによって価格も大きく違ってきます。

NASやRAID10のファイルサーバーをデータ復元業者に依頼したら請求金額が100万円近くだった、というケースも珍しくありません。

データ復元サービスの障害別平均相場

  1. 論理障害の場合、3万円から13万円程度
  2. 物理障害の場合、20万円から40万円程度
  3. RAID5などのテラステーションのNASなどは70万円から120万円

ハードディスク1台と複数台では費用も2倍から3倍以上かかるケースも珍しくありません。

データリカバリー業者の噂や評判の事前確認も忘れずに

また意外にもデータ復元の価格をホームページに掲示していない業者がほとんどです。載せていても、電話で問い合わせた時と、実際に見積もりを出してもらったら10倍以上も金額が違ったというケースも珍しくありません・・・。こうなると、ホームページの料金表は意味がありません・・・電話では5万円程度と言われたので、安心して調査を依頼したら50万円の見積もり金額だったという悪徳なデータ復旧業者も数多くいます

そもそも、それだけの価格差になるなら、電話で問い合わせた時に幅をもって答えるべきだと思いますが、悪徳業者はどこも誠実には受け答えしてくれないので要注意です。そのため、問い合わせはメールだけではなく、必ず電話で細かなことも必ず確認しておきましょう。

見積り料金の幅についてもメールや電話で確認を

さらに個人向けと法人向けによってデータ復元の価格が違う業者も中にはあります。理由としては、個人向けのパソコンよりも法人向けのパソコンの方がデータ容量も大きく、セキュリティなどが厳しいことが挙げられます。

企業によっては会社で使用しているパソコンなのに経費で修理が出来ないケースも年々、増えてきています。会社のパソコンから自腹でデータを取り出すのであれば法人向けプランで依頼するのではなく、個人向けプランで依頼をした方が安くできることがあります。

但し、請求書や領収書の発行などが個人プランでは制限されているケースや特定のフォルダ1個から3個だけなら個人プラン対応のケースもあるので、データ復元のソリューションを提供してくれる業者選びは良く料金概要を確認してからデータリカバリー会社に調査の依頼をしましょう

また、個人プランではBUFFALO(バッファロー)製のリンクステーションやテラステーション、IO-DATA(アイオーデータ)製のランディスクなどのNASやRAIDは対応していないケースがほとんどです。

そのため自宅の家で、NASやRAIDを利用している場合、例え個人のものであっても、法人と同じ料金体系になるので、論理障害や物理障害を問わず高額な料金になります。
NASやRAIDは企業と同様に日頃のバックアップが大切です。

中には、個人でも法人でも料金が変わらない良心的なデータ復旧サービスを提供しているソリューション会社もあります。特にバッファロー製のリンクステーションやテラステーション、アイオーデータ製のランディスクで故障トラブルが発生した場合、そのような良心的なデータ復旧会社でないと個人や中小企業の場合、支払いが難しくなると思いますので良く調べてから依頼しましょう。

パソコンから異常音が発生したらトラブルサインのまとめ

  • 異常音には2種類あるある
  • カッツン、カッツンなどの連続音はヘッドの異常が疑われる
  • ビービーとかなり大きな警告音はビープー音(警告音)
  • 異常音のしない故障もある
  • パソコンのトラブルは使っている年数に関係ない
  • 論理障害のデータ復旧費用相場は、3万円から13万円程度
  • 物理障害のデータ復旧費用相場は、20万円から40万円程度
  • RAID5などのテラステーションのNASなどデータ復旧費用相場は70万円から120万円
  • 悪徳業者はHPの料金表と実際の見積額が10倍以上違うケースもある
  • 個人向けと法人向けによってデータ復元の価格が違う業者もある
  • NASやRAIDは個人向けプランでは対応していないのが一般的
  • コメントは受け付けていません。